【あらすじ】
明治10年の東京。神谷活心流の人斬り抜刀斎を名乗る人斬りが現れ、多くの人を手にかけていた。その人斬りの正体は、鵜堂刃衛。アヘンを使って日本を制し たいと企む実業家・武田観柳の護衛のひとりだ。父親から道場を継いだ神谷活心流の師範代・神谷薫は、抜刀斎を探す最中、緋村剣心という逆刃刀を持った人懐 こい笑顔のるろうにと出会い、彼を居候させる事となる。実は剣心こそが、幕末に世を騒がせた伝説の“人斬り抜刀斎”だった。

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